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谷川岳 一ノ倉沢トレッキング



 8月14日、新潟県の谷川岳ロープウェイ駅の近くにある”一ノ倉沢トレッキングコース”に行ってきました。

本来の計画では、下図のピンクのコース、谷川岳の頂上の”オキの耳”と”トマの耳”を目指すはずでした。
…が、この日は生憎の悪天候で、天神平は濃霧。天気予報は午後は雨。今回は、雨の時にはと考えていた赤のコースの一ノ倉沢トレッキングコースに予定を変更しました。


tanigawa1.jpg

(概    念    図)

         tanigawadake.jpg 

 ちなみにこちらは、最初にたてた計画です。次の機会に使おうかと。

【本来の計画】

登 山 計 画 書


日付       29年8月14日

目的        ハイキング

目的の山域山名   谷川岳



【行 動 予 定】

東京駅(Maxたにがわ・上越新幹線) 6:36 (1時間45分)上毛高原駅 7:53  関越交通バス ①乗場 8:00 (45分) 谷川岳ロープウェイ駅 8:45  
谷川岳ロープウェイ駅 9:15 (15分) 天神平9:30  
天神平 9:40  熊穴沢避難小屋 10:25  (徒歩45分)  天狗の留まり場11:10(徒歩45分)   
天狗の留まり場 11:15 谷川岳肩ノ小屋 12:00(徒歩45分)
昼休憩(30分)
谷川岳肩ノ小屋 12:30トマの耳 12:40(徒歩10分) オキの耳12:50(徒歩10分)


【戻り】

オキの耳13:00(10分)トマの耳13:10(10分)谷川岳肩ノ小屋13:20(35分)天狗の留まり場13:55熊穴沢避難小屋14:25(40分)天神平15:05(15分)谷川岳ロープウェイ駅15:30
谷川岳ロープウェイ駅 15:50 or 17:03(バス45分)上毛高原駅16:35 or 17:53上越新幹線(とき338号/18:25東京19:40(1時間45分)


*バス:上毛高原~ロープウェイ 3,850円 (上毛高原から谷川岳ロープウェイ駅までの路線バスとロープウェイのセット券(往復)) 上毛高原駅で購入できます。バスを降りる時に運転手さんに見せると、日付を押してくれます。これはお得!


               谷川岳バスセット券


 まあ、計画とは違い、実際はこんな風でした。


    とりあえず、ロープウェイで登った天神平は濃霧         
  20170814_091800.jpg 20170814_092502.jpg
                             せっかくなので、少しだけ頂上に向けて登ってみる
                             でも、悪天候の予報なので引き返す


 そして、下図が今回歩いた一ノ倉沢トレッキングコースです。
   
谷川岳ロープウェイベースプラザ→(30分)→マチガ沢出合→(30分)→一ノ倉沢出合
  →新道の急坂へ→(20分)→ブナ林と河原を通り旧道へ上って戻る→(25分)→谷川岳ロープウェイベースプラザ



      一ノ倉沢トレッキングコース2


 このトレッキングコースは、谷川岳ロープウェイベースプラザから谷川岳登山指導センターを通過して、舗装された旧道を歩き、マチガ沢、一ノ倉沢を目指すコースです。この道は整備されたコンクリートの道で、電気自動車も通っています。


            電気バス
            高齢者と子供とその同伴者用です。若者は歩きましょう!

 
  山登りをするつもりの装備を整えて、谷川岳に着たので、舗装された道はかなり物足りない感じ。通りすがった谷川岳登山指導センターの指導員の方も、「お子さんでも楽々行ける道ですよ~」と言われていました。
 それでも、一ノ倉沢は、ロッククライミングでも有名で、魔の山と呼ばれるほどの遭難者を出している場所。どれほどの所なのかと、前から興味があったので、ここはテクテクと舗装の道を歩いてゆきました。(魔の山にしては、気楽ですが…)

  30分ほど、小雨に降られながら歩いて辿りついたのがマチガ沢です。
  おお、やっと青空が出てきました。こんななら山頂を目指せば良かったかもと、心が揺れます。でも、山頂側には相変わらずの雨雲が。悪天候の中を登頂する自信もないし、ここは気持ちを切り替えます。谷川岳は天候が変わりやすい場所と聞きます。それが、遭難が多い原因の一つだそうだから。

044.jpg
                           マチガ沢 



 マチガ沢からさらに30分ほど歩くと、そこだけ異次元な景色が見えてきました。空から下の空間を切りとったかのような大迫力の景観。一ノ倉沢に到着です。



                一ノ倉沢5
                       一ノ倉沢のダイナミックさに圧倒される~



20170814_110903.jpg


  
           概念図

                                  



           20170814_111103.jpg
                           万年雪が残っています


   1tanigawa
                 沢の下を見学する人々、景色が壮大すぎてカメラに納まりきれません


                       一ノ倉沢 岩場
                              休憩(^-^) 沢の水はひやりと冷たい



 前述もしたように、一ノ倉沢は、遭難者が世界で最も多く、遭難者数でギネスにも登録された”魔の山”。統計の始まった1931年(昭和6年)からギネスに認定された2005年(平成17年)までに、781名の死者が出ています。

 景色を見ただけでも納得。この場所でロッククライミングをするなんて、超人すぎます。実際に沢の近くには遭難されて亡くなった人たちの慰霊のためのプレートが沢山岩肌に埋め込まれていました。
 けれども、ここを登りきることができた時の達成感って、どれほどのものなのでしょう。危険を感じるとともに物凄く憧れてしまいます。
 
 亡くなった方たちに合掌


 *-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*
 戻りは、舗装した道にも飽きたので、一ノ倉沢から、新道に入って土合駅の方向を目指すことにしました。

 これが、急坂の山道の連続で思っていたよりもキツかったのです。思わぬ所で登山用のスティックが役立ちました。坂の下に着くまで他の人には誰も会わないし、この道も、その先のブナの雑木林もまさに山道。先ほどの舗装の道に慣れてしまっていたので、もしかしたら迷ったのかしらと思わせるような道。
  ”こっちだよ! ”と言わんばかりに、木や岩や地面に杭やリボン等の目印をつけてあるのは、そのせいなのでしょう。特に急坂では赤い杭が目印だった(多分)のだと後で気づいたので、ちょっと最初は道、間違えたかなと思ったりもしました。(ちゃんと、道標と地図は見ていたけど…思っていたより雑木林感が強かったです(。-_-。)
 こちらが、目印のラインアップです。この他に河原には石にペンキで矢印が書いてあったりもしました。

   トレッキング4 b0275715_2301947.jpg ケルン
     こんな急坂の連続         足元にある目印の杭          こんなケルンも    


                    DSC07754.jpg
                               リボン              

       dsc09792.jpg


      トレッキングコース5       トレッキング2
      坂を下りきれば湯檜曽川の河原に出ます       *要注意 大雨が降ると増水して渡れなくなるそうです



 湯檜曽川の河原を横断してからは、ブナの雑木林を抜けて、再び最初に通ったチガ沢への旧道へ戻ることにしました。ここからは、登り道です。
                    新道分岐  



「あんなに苦労して下ったのにまた上るなんて、ナンセンスだ! このまま進んで土合駅へ行けば、有名な長階段が見れるのに」と、心は叫んでいましたが、ロープウェイ駅から上毛高原駅へのセットバス券を買っていたので、どうしてもロープウェイ駅に戻らねばならず、仕方がなかったんです┐(´-`)┌
 幸いに、登り道はそれほどキツくはなかったです。舗装の旧道へガサっと雑木林の中から這い出て来た私たちを見て、ハイカーの人たちが一瞬「その道を通ってきたんですか?!」と驚いた顔をされてました。森のくまさんになった気分(゚∀゚)

                             20170814_125039.jpg
                              途中で見つけたタマゴダケ 
                                食べれるそうです 

 
 そして、谷川岳ロープウェイ駅からバスに乗って、上毛高原駅に向い、帰りの新幹線に乗ったわけですが、今回は登山の予定を変更して、トレッキングコースにしたのでかなり時間が余ってしまいました。
 次回は、紅葉の季節にでも行ってみようかしら。谷川岳は紅葉の季節が特に素晴らしいと聞くので、それも良いと思います。その時には、今回行った一ノ倉沢の景色が本当に素晴らしかったので、ぜひもう一度、訪れてみたいです。



        20170814_104049.jpg
                     つかの間の青空 この雲の下に谷川岳の頂上が



  ちなみに谷川岳の双耳峰、水上・湯檜曽から見て手前(てまえ)にあるトマの耳(薬師岳:標高1,963m)の「トマ」は「手前」の意味。奥(おく)にあるオキの耳(谷川富士:標高1,977m)の「オキ」には「奥」の意味があるそうです。



                          tanigawa.jpg
                            霧の天神平 記念撮影だけでも(^-^)
 


 




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テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

     

乗鞍岳に行ってきました



 乗鞍岳は、岐阜県と長野県に跨がる標高3026mの日本で19番目に高い山で、日本百名山の1つでもあります。にもかかわらず、標高2702mの畳平までバスで行けるという何てオイシイ山! これは、ヘタレだけど、山好き人間にとっては出かけないわけにはゆかない。 というわけで、 8/16(日)~8/17(月)の日程で乗鞍岳に行ってきました。
 
       そうだ、乗鞍


 スタート地点は東京の新宿駅で交通機関は電車とバスを使用しました。

 最初の予定では、16日は登山はせずに乗鞍高原の名所の三滝(善五郎の滝、三本滝、親子滝)などをゆっくり探索して、乗鞍観光センターで一泊し、17日にご来光バスに乗って畳平でご来光を見てから乗鞍岳の最高峰、剣が峰を目指すという計画でしたが、天気予報をみると17日は雨
 急遽、予定を変えて16日に登山をすることにしました。

 8/16(日)は、お盆も最終日ということで人混みも一段落し、快晴の登山日和でした。
 ……が、新宿駅発で一番早く出発する午前7:00のスーパーあずさ1号に乗ってもJR松本駅で降車してから、乗鞍岳の登山口のある畳平(標高2702m)に到着するのに電車やバスを乗り継ぐと、午後1時頃になってしまうのです。
 観光センターへ戻る最終バスの時間が、夏は午後5時5分ということを考えると、登山開始から下山まで時間的にちょっと余裕がないなという感じがしました。


【今回使ったJR新宿駅から乗鞍岳登山口、畳平までのルート & 割安チケットの入手方法(H27年度夏ダイヤ)】

JR新宿駅7:00発 → JR松本駅9:39着 (中央線特急 スーパーあずさ1号) 
大人片道、¥6,896


松本駅10:10発 → 新島々駅10:40着(松本電鉄)大人片道、¥700                             
新島々バスターミナル10:55発 → 観光センター前11:42着(アルピコ交通バス 新島々~乗鞍高原線)大人片道、¥1,300
  
アルピコ交通バス 新島々~乗鞍高原線 時刻表
routemap[1]


観光センター前 12:00発(アルピコ交通バス 乗鞍高原~乗鞍山頂線) → 乗鞍山頂畳平12:50着 
 大人片道、¥1,450


アルピコ交通バス 乗鞍高原~乗鞍岳山頂線 時刻表

routemap[2}



 *注 時刻表には春、夏、晩秋ダイヤがあります。また、ご来光を見るための”ご来光バス”も観光センター前から出ていますが、どのダイヤもA:晴れの日ダイヤ、B:雨の日ダイヤで時間や出発の条件が違っているので注意が必要です。

 こうして調べてみると、鉄道やバスの運賃ってけっこうかかってしまいます。けれども、各交通機関では、お得な割引チケットが用意されているので、それを利用すればかなりの経費節約をすることができます。
 例えば、JR中央線特急は新宿→松本までの運賃が、¥6,896となっていますが、JRの”えきねっと”に登録し、”お先にトクだ値”を使って予約すればこの値段が35%オフになります! ただし、座席数が限られているので格安チケットは発売日初日でないと、取りにくいし(けっこうな争奪戦)、そして、普通に取るチケットより色々と制約が多いです)

お先にトクだ値とは?

 また、JR松本駅から乗鞍畳平までは、松本電鉄とアルピコ交通のバスをが2日間乗り放題、¥5,150の
2Dayフリーパスポートを入手すれば、かなりお得です。

2day_t.jpg

 前置きが長くなってしまいましたが、松本駅に降り立ってからは、さすがは観光地! 各交通機関の接続時間はきちんと観光客の移動のことを考えて設定されていますし、駅やバス停の係員さんの案内もすごく親切で、迷うことはまずないと思います。


 さて、ここからは、登山のことを書きましょう。
 午後1時に登山口の畳平に到着してから、あらかじめ買っておいたおにぎりを食べて登山口に向かいました。畳平にはレストランもありますが、なんせ午後からの登山なので、時間がありません。

       150816_131357.jpg
    畳平、鶴が池が見えています。看板の右側に登山口への道があります。

        norikura_map.gif

 鶴が池を左に眺めながら大黒岳への道を進みました。約10分で富士見岳の麓に着きますが、ここは上に登らずに下の道を行きました。この辺りは舗装された歩きやすい道なので、辺りの風景や植物を眺めながらゆっくりとハイキング気分です♪
              
2
 この雪渓を抱いた池が、不消ヶ池(きえずがいけ)で、一年中、雪が消えないという意味からこの名がついたようです。雪渓の裾がコバルトブルーに輝いています。すごく不思議な色なのです。

         150816_133214.jpg             3.jpg
        高山植物の女王と言われるコマクサが沢山咲いていました。
        かわいいピンクの花です。

 この道を20分ほど歩くと、富士見岳を降りた場所との分岐道に出ます。摩利支天岳へは向わずに左側の道を進み、乗鞍岳の最高峰、剣が峰への登山口を目指すのですが、この途中に左に見えてくるのが大雪渓で、スノボーをしている人たちがいることに驚いてしまいました。そういえば、新島々から畳平に来るまでのバス道(けっこうな山道)を自転車で登っている人が何人もいました。リアル弱虫ペダル! 信じられないくらいの体力だ!

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              この大雪渓でスノボ! 信じられん。

                   kenngamine 縮小
    剣が峰への登山口です。ここからはけっこうなザレた岩道で、ガイドブックなどでは、スニーカーやトレッキングシューズでも大丈夫と書いてあったりもしますが、あれは嘘だと思ってた方が無難。しっかりした登山靴でないとかなり苦労すると思います。ここから頂上の剣が峰まで、だいたい50分ということでしたが、ここに来るまでに景色を楽しんだり、写真を撮ったりで時間を使いすぎたことで、後で大焦りすることに

 とはいえ、上にゆくにつれて眺めはますます絶景になって、ため息ものの壮大さと美しさでした。

 登山口からしばらく登って右側(山頂の西側)に見えてくる池は権現池です。この池は、高天ヶ原火山体の活動終期に形成されたコバルトブルーの火口湖で、御嶽山のニノ池に次いで日本で2番目の高所にある湖沼だそうです。鏡のような表面が神秘的で、何だか素敵ですね。この日もお日様の光を受けて、水面がきらきらと輝いていました。

150816_155427.jpg

gonngennike 縮小

 しかし、思っていたより剣が峰への道は険しかったです。気温も上にゆくほど急激に下がって風も強くなります(この日は10℃~13℃くらいでした。汗をかいた後に風を受けると本当に体が冷えてヤバいです。着替えとウィンドブレーカーは絶対に持ってゆきましょう)事実、スニーカー履きで軽装の若い男の子は靴の底がとれてしまって、こんなはずじゃなかったって顔をしてました。
 少し登っただけで、息もきれるし、空気の薄さを実感しました。いくら楽に登れると銘打ってあっても、さすがは3000m級の山。ナメてたらあかんぜよ!

7.jpg

 真正面に薄く見えているのが、焼岳2455m。その手前が上高地です。お天気が良ければ、焼岳の後ろに槍が岳が見えるそうですが、この日は雲に隠れていました。しかし、乗鞍岳からの景色って空気までがブルーに染まっているような透明な蒼色をしているんですよね~。この不思議な美しさは3000mの高さでしか味わえないものなのかも知れません。

  登山 修正版
  つかれた~一休み

  上に頂上っぽいピークが見えてきて、やっと剣が峰か!?と思いきや、これは蚕玉岳(こだまだけ)↑剣が峰はここからさらに登ること30分です。


  そして、やっと見えてきました。これが剣が峰↓ ひゃ~っ、あの頂上まで登るの!?って叫びたくなるくらいの絶景です。山の上に天照大神などを祀った乗鞍本宮のお社が見えますね。早く登ってお参りせねば。
 それにしてもお天気のいいこと。空が真っ青でした。
            剣が峰 縮小

 剣が峰に到着した後には、乗鞍本宮にお参りもして、頂上からの景色にしばし見とれてしまいました。権現池のコバルトブルーといい、乗鞍岳の空気は本当に”蒼”。この色は同じ3000m級でも、富士山とはまた違う透明さです。

                 150816_150804.jpg 


                150816_131819_ed.jpg


 


         乗鞍縮小
          ブルーに染まる乗鞍岳、
         
 
 乗鞍本宮にも参ったし、そろそろ下山の時間です。
 剣が峰への道をナメていたせいで、登りに結構、予定よりも時間がかかってしまいました。宿舎がある観光センターへの
 バスが出る最終時間は午後5時5分(秋ダイヤでは午後4時5分)です。懸命に大岩の下山道をとにかく大急ぎで下りてゆきました。ひぃひぃ言いながら、登山口まで降りると、そこにある山小屋で一泊されるのでしょうか、初老の男性がベンチに一人、座って
落ちる夕陽を悠々と眺めていました。
 この日は珍しく午後になっても霧が上にあがってこないで、夕陽に照らされた乗鞍岳も綺麗でした。……がしかし、もうカメラを向けてる時間はないのだ。ば、バスが出る~。
 そこから先は舗装された道なので、とにかく、畳平のバスターミナルに向かって、歩く歩くっ!! 下にはその建物が見えているのですが、富士岳分岐に着いた時が、午後4時45分。

     畳平 バス       img_0.jpeg

   超急いだ下山ルートです。(といっても登りと同じですが)目標の建物が目に見えているだけに、遠く感じる。
   結果は、なんと、5時4分。最終バスの出発時間の1分前にターミナルに到着できました!!
   係員のおじさんに、「観光センター行きのバスに乗る?」と尋ねられて、即座に「乗りますっ!!」と答えて、バスに乗り込みました。下山での時間の戦いは疲れましたが、お天気は終始快晴で、素晴らしい景色も堪能できて、乗鞍岳は最高の山でした。

 ***
 宿舎は、乗鞍観光センターのバス停から徒歩2分の「ペンションサウスコル」でした。
 アットホームな造りで、美味しいごはんと、白湯の天然温泉があります。
 料金も1泊、ツィン、夕食のみコースなら大人2人、¥16,800でリーズナルブルで、客室の雰囲気もよくベッドの寝心地も良かったです。

 ペンション  ホテル

               m0433500100014.jpg
   おいしそうな夕食。特に特製のグラタンは濃厚なチーズ味が最高。……が、ここで予期せぬ悲劇が! 何と山酔いしました(下りで体のアップダウンを繰り返した結果、酔ってしまった。自分の体の揺れで酔ってしまうとは~)そして、この美味しいご飯を一口も食べれなかった
 後で部屋で一寝入りして、気持ちのいい温泉に入ったら、気分はすっかり良くなりましたが、すでに食事時間は終わり、この御馳走を食べれなかったことだけが心残りでした。夕食は山での行動食に持っていったクッキーだけという悲しい結果に。宿舎自体はすごく快適だったので、ぜひ、またいつかこのペンションに泊まって、夕食リベンジしたいです。
 
 1泊した次の日の8/17は、天気予報の通りの雨でした。
 今回は、ご来光バスに乗るのは諦め、バスの係員さん曰く、「朝、見てきたら、滝はヤバいくらいの水量で迫力満点だけど超危険」というお言葉を聞いて、滝巡りも止めて、松本駅に戻って町や松本城を少し探索して東京に帰ることにしました。

       150817_124852.jpg       150817_124559.jpg

     松本城に着いた時には、小雨になっていたので、お城の廻りやお堀の鯉を見たりしました。松本の町は綺麗で、
     町の人やお店の人も観光客に慣れているようで、すごく親切でした。
     今回は半分、雨に降られてしまいましたが、乗鞍の剣が峰に登頂するという目的は達成できたので、大満足の旅でした。
     次は、絶対、ご来光を見てみたいです。上高地の方にも足を伸ばすのもいいなと思っています。

     

小仏~陣馬山ハイキング



10/24(水)高尾山北側に位置する小仏から陣馬山までを縦走していました。
天気は快晴。気温は20℃。秋ハイキングには最適の気候です。

高尾駅から出ている8:12の小仏行きバスに乗り、スタート地点の小仏バス停までは、15分ほどで到着です。平日にもかからわず、バスにはそこそこの人数が乗っていました。週末は人で溢れかえりそう。

8:30 
小仏バス停から車道をしばらく歩くと登山口にたどり着きます。左方向へ進み景信山方面への道を進みました。景信山までは約1時間の予定です。
まだ、足と心臓が坂に慣れていない状態で、九十九折になって続く急坂はけっこう、きつい。けれども、快晴の眺めは素晴らしく、前を悠々と歩いていた、”高尾山系の主”って感じのお爺さんが、
「ほれほれ、あれが相模湾、そして江ノ島」
 と、懇切丁寧に説明してくれました。お天気が良いとそんな遠くまで見通せるんですね。

9:45
 景信山(727.1m)に到着です。予定より15分遅れ。この山の名前の由来は、北条景信が八王子城落城の際討たれた場所であるとか、武田氏の情勢を窺うための出城を築いた場所である、など諸説があるそうです。
 平日だったので、茶屋は開いていませんでしたが、「ああ、やっと来た、来た」と先ほどのお爺さんさんが、こちらを手招きしていました。待ってたんだ、お爺さん。左側の展望台に行くと、そこには、 おお、富士山が! 



 青い空の上にぽっかりと浮んだ、白雪の頭とコバルトに輝いた山肌は、心が洗われるような眺めです。喜色満面のお爺さんが、この風景を見せたがった気持ち、分かるかも。


 小休止をとり、ここからは、登りと下りを繰り返しながら、白沢峠を越えて、堂所山(どうことろやま)を目指しました。予定時間は50分。
 けれども、ここで時間をかなりロスしてしまいました。多分、楽な巻道を通らずにキツイ方にばかり行ってしまったのが原因だと思います。とはいえ、堂所山を登りきる寸前、3分半ほどの急坂は、木の根が絡み合ったかなり登りがいのある坂で、面白いです。3分半だから、頑張れます(笑)

堂所山までの急坂

11:10
 堂所山(731m)に到着です。こじんまりした可愛い山頂。眺めはあまり良くありません。お腹はすいたけど、まだ、昼食には早いので、我慢して次の明王峠目指して進みます。




11:45 ほぼ予定通りに、明王峠に到着。茶屋はここも平日休みなので、持参したおにぎりとか、お菓子、果物などでお腹を満たしました。同伴した友人が作ったくれた暖かい味噌汁の美味しかったこと。

さて、ここからは、短い下りと登りの繰り返しで、奈良子峠を経由して、陣馬山を目指します。
今までとこれからのルートを地図で表すとこんな感じです。




13:15
陣馬山(854.8m)到着
残念ながら、富士山は雲に隠れてしまいましたが、さすがに、関東の富士見百景に選ばれているだけあって、360°をパノラマで見渡せる展望は素晴らしかったです。けれども、この山頂の賑わいは何!? 歩いてきた道では、見かけなかった人々がいっぱいです。聞けば、すぐ近くまで舗装道路が通っていて、近くの駐車場に車を止めて展望だけを見に来る人たちがいるとか。う~ん、苦労して私たちはここまで登ってきたのに。でも、それもアリか。







小休止を入れて、13:45。さあ、下山です。急がなければ、陣馬高原下バス停から高尾駅行き、15:26のバスに乗れなくなる。それを逃すと1時間待ちになってしまうので、次の和田峠に向けて急ぎます。だが、ラスボスの”陣馬街道”のことを考慮していなかったのは、道中最大急の誤算でした。

 ”陣馬街道”

 それは、名前とは裏腹に面白くも何ともない、ただの自動車道路。おまけに下りの坂道、多数のヘアピンカーブ有り。目標の陣馬高原下バス停までの3.4キロの道を延々と1時間余り、薄暗い道を歩くだけです。
 つま先は痛くなるし、舗装道っていうのは、足にも優しくないので、まさに苦行です。お、後ろ向きに歩くとけっこう楽(……危ないことは止めましょう)結局は、バス停にたどりついたのは、15:35。わずか、10分余りの遅れで1時間に1本しかないバスに乗り遅れました。くそぉ、悔しい……。

「ああ、バス、行っちゃたんだよね~」

 バス停横にある茶屋の親父が、そこはかとない笑みを浮かべながら、目で店に誘うのです。「冷たい沢があるから、手を洗っていいよ~。荷物も置いてね」
 商売上手だなぁと、思いつつも、アイスクリームなどを食べてしまいました。でも、350円で時間待ちをさせてくれるんだから、やっぱり有り難い。私たちの後からもバスを逃した客たちが続々と入ってきました。

16:26
やっと、バスが来て、高尾駅に向けて出発です。およそ40分の乗車でスタート地点へ戻ってゆきました。高尾山駅到着は17時過ぎ。1時間に1本のバスはけっこう混んでいました。今回は時間が遅くなってしまったので、温泉に入ることができず、かなり残念。
 
今回の敗因は、やはり景信山から堂所山への歩きが遅かったことだと思います。下山の時に親指が痛かったのも原因。下りる時に靴紐を足首でもっときつめに縛っておけばよかった。とはいえ、景色は素晴らしく、好天にも恵まれて、楽しい山歩きでした。次は陣馬山~高尾山へのロングコースも歩いてみたいですが、相当な早起きが必要そうです。



小仏~陣馬山 距離約12km
所要時間(休み含む) 約7時間

     

御岳山へ行ってきました



御岳山へ登山に行ってきました。

御岳山は東京都奥多摩にある山で、標高は929mです。

といっても、今回は831mまでケーブルカーで登ったので、登山というより”下山”といった方が良いかも。登りを楽した分、下りが長くて意外と急に感じました。

行程はこんな感じ

JR御岳駅→パス→滝本駅→ケーブルカー→御岳山駅(831m)

 img_3218_s.jpg
樹齢1000年の神代けやき。

山頂の武蔵御岳神社(929m)です。お天気が良くて紅葉が綺麗でした。
犬が御神体なのかな。犬守りとか、安産、犬の交通安全守りとかがあって可愛かったです。この神社へ行き着くまでの登りはキツかった。

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山頂からは下りに入って、次は日の出山(902m)を目指しました。徒歩で90分ほどで山頂到着。近くの山の後にうっすらと雪で白くなった富士山の山肌が見えて、紅葉と山肌の緑の風景が見事です。

ここから、つるつる温泉]生涯青春の湯(笑)を目指して、ひたすら下山。90分。時間の割りには、けっこう長くてキツイ。登りに楽をしたツケがまわってきた感じ。

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つるつる温泉で、ゆっくりお湯に入った後は、珈琲牛乳を飲んで、温泉のもとを買って、ここからはバスでJR武蔵五日市駅まで戻ってきました。

これまでの行程表です。

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次は別ルートで、少し登りもある場所へ行きたいです。
     

鎌倉へ行ってきました



鎌倉へ行ってきました。
今回の目的は、こんな感じ。

①江ノ電に乗ること ②海を見ること ③大仏を見ること ④その他

連休初日とあって、江ノ電はそうとう混みそうなので、藤沢駅まで京急線で行って、そこから逆ルートで長谷、鎌倉と戻るルートを選びました。これだと、空いてるし途中で車窓から海も見ることができます。

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江ノ電は4両ほどの小さな電車ですが、その醍醐味は、車窓から見える海と、民家の窓と接触しそうなほどぎりぎりを走ることと、気づかないうちに路面電車になって走ってたり、”鉄”な人にはたまらない電車じゃないでしょうか。

鎌倉駅に着く前に途中の長谷駅で途中下車して、国宝の鎌倉大仏(高徳院)を見にゆきました。

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でかい、でかい、とにかくでかい!! 天上から、あくせくしてる人間たちを余裕の表情で見下ろしている感じ。大仏の中も見れるんですよ。

長谷駅では、他に長谷寺(日本最大級の木造観音像がある)に行った後に、由比ガ浜まで行ってみました。
浜で15分ほど、波の音を聞きながら、サーファーとか子供が遊んでるのを見ながら、ぼーとしているのは至福の時間でした。

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*由比ヶ浜の浜辺の映像です。この女の子は私とは無関係(笑)。波間で遊ぶ姿が可愛かったです。
潮騒の音が耳に心地よかったです。

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そして、長谷駅から再び江ノ電に乗り、鎌倉駅へ到着です。

小町通りの洒落たお店を眺めながら、たどり着いた鶴岡八幡宮。鎌倉へ来たら、やはりここへは寄らなければね。でも、拝観料とお賽銭は何件も寺を回っていると、けっこうかかります。

この階段は61段

落雷で折れた大銀杏がここまで再生していました。

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鎌倉へ行ってみて思うのは、山と海に囲まれた地形が、外から攻めにくく内から守りやすい場所だったんだなというのが実際に体験できることと、とにかく階段が多いことです。鶴岡八幡宮から頼朝公の墓がある白旗神社へ行った時も階段。その先の荏柄天神も階段。

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       鶴岡八幡宮                          白旗神社。
                                        この階段の上に頼朝公の墓があります。

予定していた場所の見学をすべて終えて、鎌倉駅に戻った時は、けっこう足が痛かったです。でも、計画が全部、クリアできたのには満足でした。

まだ、鎌倉にはハイキングコースもありますし、もう少し足を伸ばせば江ノ島にも行けるので、次はそちらの方にも行ってみたいです。

プロフィール

kazanasi

Author:kazanasi
絵画、小説を中心に観たり読んだり、自作で作ったり。サブカル全般に興味があります。暖かい時期には山登りもします。アナログとデジタルの間を行ったり来たりしてる人間です。


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