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知的書評合戦「ビブリオバトル




本郷図書館で開催された「ビブリオバトル」に行ってきました。

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「ビブリオバトル」の目的は、立命館大学のゼミで行われていた書評形式の授業を紀伊国屋書店のバックアップでイベント形式にして、全国に普及させようというものらしいです。

今回、区立図書館では初めてというこのイベントは、けっこう盛況で、発表者が6名。観覧者は30名くらいでした。発表者の中には、書評ブログの管理人とか、大学生や僧侶の方もいて、なかなかバラエティに富んだ人たちが集まりました。

ルールは、発表者がお気に入りの本を5分間で紹介して、後で、観覧者に投票してもらい、どれが1番、みんなの興味を引いたかを競うというものです。

発表された本は、この6冊でした。

「ワセダ三畳青春期」

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)
(2003/10/17)
高野 秀行

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本郷図書館員の女性の紹介で早稲田の探検部のOBの男性が22歳から33まで住んだ、ボロアパートの中での日常を書いた本。13票

「もしドラ」
               
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
(2009/12/04)
岩崎 夏海

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説明する必要がないほどのベストセラー。みんなが知りすぎてて、あまり票が集まりませんでした。残念っ[m:78] 1票

「正法眼蔵」

現代文訳 正法眼蔵 1 (河出文庫)現代文訳 正法眼蔵 1 (河出文庫)
(2004/07/02)
道元

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僧侶の紹介らしい本だな~。全部、漢文。読みたくても読めないと思うけど、お話を聞いているだけでも、薀蓄があってさすがお坊様~。 11票

「純愛カウンセリング」

純愛カウンセリング純愛カウンセリング
(2004/10)
岡村 靖幸

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ミュージシャン、岡村靖幸の真の恋愛について語った本。紹介者のおばさんはかなり岡村さんに陶酔しておられるようで、ちょっと、アブない感じがしました(笑) 12票

「オタクはすでに死んでいる」

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)オタクはすでに死んでいる (新潮新書)
(2008/04/15)
岡田 斗司夫

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エヴァンゲリオンなどで有名なガイナックスの設立者、岡田 斗司夫氏の本。オタクは死んで分散化されて、マニアになったと文中で語っているそうですが、その考え自体が古いような感じがしたなあ。7票

「ヴァギナ」
            
ヴァギナ 女性器の文化史 (河出文庫)ヴァギナ 女性器の文化史 (河出文庫)
(2011/02/04)
キャサリン・ブラックリッジ

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紹介者は、書評ブログをかなり手広くやってる人らしくて、女性器をエロティックな見方ではなく、色々な学術分野から語るこの本はその中でも1番、すごい本だ!と太鼓判を押してらっしゃいました。場慣れしてらっしゃるのか、話し方も上手かったです。でも、この本が票を1番多く集めるとはっ[m:78] 19票

「素直な戦士たち」
              
素直な戦士たち素直な戦士たち
(2013/04/01)
城山三郎

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紹介者は、慶応大学卒、東京大学大学院卒の文句なしの高学歴の女性。この本は、そんな彼女の経験?ではないでしょうが、小さな時から受験戦争の中に入っていった子供と猛烈教育ママのお話。ラストにかなり、大変な事件がおこるそうですが、「あなた自身にお子さんができたら、あなたはどうしますか」の観覧者の質問には「その時々に考えます」と、無難な答えをされてたな~。 13票。


紹介された本は以上ですが、本の内容以上に、紹介者の話し方によって、すごくポイントが変わるなぁっていうのが、実感されられたイベントでした。私は「もしドラ」に票を入れたかったんですけど、ちょっと、手をあげそびれてしまいました。
感想としては、小説などより、新書、エッセイ本の紹介が多いんだなと、ちょっと残念な面もありました。

紀伊国屋新宿店では、隔月でこのイベントをやっているそうです。本郷図書館でも冬にまた、行われるそうなので、またぜひ行ってみたいです。あんなに上手に話せないんで、発表者には、ちょっとなれそうもありませんけど~。こういうイベントって、発見がいっぱいあって楽しいですよね。
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Author:kazanasi
絵画、小説を中心に観たり読んだり、自作で作ったり。サブカル全般に興味があります。暖かい時期には山登りもします。アナログとデジタルの間を行ったり来たりしてる人間です。


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