スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
     

御岳山へ行ってきました



御岳山へ登山に行ってきました。

御岳山は東京都奥多摩にある山で、標高は929mです。

といっても、今回は831mまでケーブルカーで登ったので、登山というより”下山”といった方が良いかも。登りを楽した分、下りが長くて意外と急に感じました。

行程はこんな感じ

JR御岳駅→パス→滝本駅→ケーブルカー→御岳山駅(831m)

 img_3218_s.jpg
樹齢1000年の神代けやき。

山頂の武蔵御岳神社(929m)です。お天気が良くて紅葉が綺麗でした。
犬が御神体なのかな。犬守りとか、安産、犬の交通安全守りとかがあって可愛かったです。この神社へ行き着くまでの登りはキツかった。

   201111230926000.jpg     imageCA0NIJ8F.jpg


山頂からは下りに入って、次は日の出山(902m)を目指しました。徒歩で90分ほどで山頂到着。近くの山の後にうっすらと雪で白くなった富士山の山肌が見えて、紅葉と山肌の緑の風景が見事です。

ここから、つるつる温泉]生涯青春の湯(笑)を目指して、ひたすら下山。90分。時間の割りには、けっこう長くてキツイ。登りに楽をしたツケがまわってきた感じ。

turu_2012.jpg


つるつる温泉で、ゆっくりお湯に入った後は、珈琲牛乳を飲んで、温泉のもとを買って、ここからはバスでJR武蔵五日市駅まで戻ってきました。

これまでの行程表です。

1233588.jpg


次は別ルートで、少し登りもある場所へ行きたいです。
スポンサーサイト
     

消えた受賞作 直木賞編

1783544633_196.jpg


「シャナ」Ⅴを読み終えて、ちょっと休憩ってことで、別の本を手にとってみました。いや~、これがすごく面白かった。

「消えた受賞作~直木賞編」っていうタイトルで、ミステリ小説ぽいですが、そうではありません。

直木賞受賞作って、芥川賞作品とは違って、今では、古本屋や図書館でもその1/3ほどしか手に入らないのだそうです。モノによっては戦後1度しか、出版されなかった作品もあるとか。事情は、時代のニーズとか、作者の意向とか、短編が多いので1冊の本にし辛いとか、色々なのですが…。

これは、大学生時代にそんな直木賞の受賞作探しにハマって、プロの編集者も舌を巻くようなサイトを立ち上げてしまった作者(主宰者)が、”現在、入手困難でぜひ読んでみたい受賞作はどれか。”というアンケートを実施し、それを集計した上で、選んだ”幻の作品に近い”短編9編を載せた本なのです。

ラインアップはこんな感じ。

「天正女合戦」 海音寺潮五郎  
「雲南守備兵」 木村荘十

「蛾と笹舟」  森荘己池
「山畠」

「ニューギニア山岳戦」 岡田誠三

「刺青」    富田常雄
「面」

「執行猶予」  小山いと子
「虹」     藤井重夫


海音寺潮五郎、木村荘十、富田常雄(「姿三四郎」の作者ですね)のように”何をいまさら賞なんて…)という大御所の作者もいたそうですが、初期の頃の直木賞って今ほど、騒がれるような大きな賞でもなかったようで、それも受賞作が世に出回らなかった一因のようです。

この”幻の9作品”ですが、厳選されている作品だけあって、面白くなかったものは1つもありませんでした。

私が特に気に入ったのは、お茶様と大奥の女たちの黒百合をめぐっての心理戦に石田三成が絡んでくる「天正女合戦」
これって、今、ドラマにしても面白いかも。

他には、富田常雄の「刺青」が良かったです。

元極道の彼女としての虚勢を張るために、銭湯でみごとな刺青の入った裸体を見せていた少女に、その刺青を見せてもらうためだけ、お金を貢ぐ番台の男。少女の両胸にかかった蜘蛛の巣とその下の唐子の刺青の描写がすごくエロチシズムがあって、それでもドロドロしないのは、さすがに大御所。


この9作品の掲載の他に、直木賞に関してのおまけのトリビアみたいなものがついていたんですが、それも面白かったです。

例えば、

・唯一の辞退者、その名も山本周五郎。
・そんなのアリ? 連載中に受賞。
・直木賞候補作が3日後に芥川賞を受賞…松本清張の「或る”小僧日記”伝」
・落選作家の復讐、はたまた抗議…筒井康隆が、自身の落選への恨みか(笑)直木賞落選作家の苦悩を描いた「大いなる助走」を書いているそうです。ちょっと読んでみたいかも。
・小説はサイズ? なぜか受賞しないノベルズ…そういわれてみれば。

 ちなみに、直木賞とは縁も縁もなさそうな私の母校にも、直木賞作家が一人、いたのが発覚!

 難波利三「てんのじ村」

 コテコテの大阪モノですが、ちなみにこの作品も品切れ、重版未定になっています。

プロフィール

kazanasi

Author:kazanasi
絵画、小説を中心に観たり読んだり、自作で作ったり。サブカル全般に興味があります。暖かい時期には山登りもします。アナログとデジタルの間を行ったり来たりしてる人間です。


【kazanasiの本】




その他の童話、推理、ファンタジー作品

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

最新コメント

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。