秋の詩仙堂



11/30(土)に、京都、左京区にある詩仙堂に紅葉を見に行ってきました。

京阪出町柳駅から叡山電車を利用。一乗寺駅下車、徒歩13分というルートを選びましたが、この叡山電車がなかなか良い感じでした。

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 電車内の窓がとても大きく、外の景色がよく見渡せるのも良かったし、一乗寺駅では、駅員さんから直接切符を買ったり、降車の時は渡したり、それが自動改札に慣れた私には新鮮で、駅員さん自体が景色の一部になってる感じがしました。こういう場所では、やはり機械より人がいいなぁ。

さて、坂道を上ってたどり着いた詩仙堂は、徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘で、正確には凹凸窠 (おうとつか) というそうです。

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     詩仙堂の入口 小有洞(しょうゆうどう)の門

 凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、丈山は詩仙の間を含め建物や庭の10個の要素を凹凸窠十境と見立てました。また、丈山は、林羅山の意見をもとめながら漢晋唐宋の各時代から詩家36人を選び、狩野探幽によって描かれたその肖像を詩仙の間の四方の壁に掲げました。


 堂内は、撮影禁止でしたが、玄関で靴を脱いで中へ入ることができます。この日は土曜日とあって、観光客も多く、皆さん、縁側に座りながら紅葉が美しい庭を鑑賞していました。

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          堂内から見た庭                        紅葉が綺麗です


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              読書室である詩仙の間には、狩野探幽によって描かれた36詩家の肖像画が       


 堂内を見学した後は、また玄関に戻り、靴を履いて次は庭を鑑賞することができます。紅葉が一番綺麗な時でしたので、庭の景色は別格の美しさ。ちょっとした別世界を垣間見た気分になれました。


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           詩仙堂見取図                   庭から見た嘯月楼(しょうげつろう)


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                               紅葉の美しさが目に浸みます


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          地面に落ちた落葉も色とりどりの絨毯のようです

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 詩仙堂は、紅葉の時期の他は、五月のサツキも美しいそうです。修学院も近いし、また、その頃になったら再び京都を訪れてみようかな。

 【詩仙堂アクセス】
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 住所:京都府京都市左京区一乗寺門口町

  拝観時間/営業時間:9:00-17:00
  拝観料・料金:500円

  バスでアクセス: 市バス5,特5番で「一乗寺下り松町」下車徒歩5分
  電車でアクセス: 叡山電車「一乗寺駅」下車 徒歩13分

コメント

おぉ綺麗な庭ですね。
先日、舞鶴に行きましたが日帰りでした。
こんな所で観光したかったです。

一乗寺下り松とは、宮本武蔵の決闘で有名な所ですね。

Re: タイトルなし

こんばんは。最近、用事で実家に帰るのが増えて、奈良とか京都に寄ることが多くなりました。

宮本武蔵ですか。へぇ、一乗寺下り坂ってそうだったんですか。そういえば、詩仙堂までの坂道は、いい感じに歴史を感じれる趣がありました。
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絵画、小説を中心に観たり読んだり、自作で作ったり。サブカル全般に興味があります。暖かい時期には山登りもします。アナログとデジタルの間を行ったり来たりしてる人間です。


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